前回は資金について書きました。
この「資金」当たり前かもしれませんが、どんな手法やインジケーターよりも大切なことに気づかされました。
この資金の管理能力がFXで生き残るか、退場するかのすべてであるといっても過言ではないということです。
学生時代の私は、大きく儲けようとして財産の8割、さらにFX口座の9割ほどを投じてトレードしていました。
そしてFXの口座には余力、証拠金維持率などが常に表示されています。学生時代の私は資金管理能力が甘々の甘ちゃんだったので、証拠金維持率は120%がいいところでした。これが私に損切を遅くさせた一つの原因であるとはっきりと確信してます。
ここでは、自分への戒めとして、また、いつかこの記事を読んでくださる方のために、「FXの資金は総資産のうち、1割程度」さらに証拠金維持率の呪いから逃れるためにFX口座の5割程度までをトレードに振り分ける」ことがマイルールとして記録しておきます。