この記事でわかること
デルニューの計算方法に含まれている、「プレミアム」及び「スプレッド」の関係から、資金調達率(FR: Funding Rates)のトレンドを把握する方法を編み出しました。編み出したというよりは、たまたまみつけてしまったようなものです。
予測が難しいFRのトレンドを少しでも理解する助けになればと思って書きました。
私自身、この辺は素人で内容も難しかったので、認識に誤りがあるかもしれないので、その辺はご容赦ください。
Treading viewを使用して、以下の画面を表示します。
(いろいろなトラブルを避けるために、どの指標であるかは公表しません。完全に責任逃れです。すみません)
多分古参の方からしたら当たり前に使われている指標かもしれません。
さっそく画面を表示します。
2021年から
左画面が、「ある」指標を画面上に表示したものです。
右画面が、バイビットの無期限先物BTCのチャートです。
両者の画面に私のサイトではおなじみの資金調達率をカラースケールしたものを表示させています。
パット見でどうでしょうか?
なんだか、左の指標が「0より下にいるとき」、FRがマイナスになっていませんか?
続いて、2020年。
こちらも、どうでしょうか?
同じ条件で2020年にずらしただけです。
このように、少しだけかもしれません。もしかしたら私の勝手な妄想かもしれません。
ちなみに、現在(ちょっと遅延していますが)この指標によりますと、「まだマイナス金利が続くであろう」という予想でございます。
デルニューしているみなさんには悲報です。すみません(笑)(笑えない)
ちょっとフォワードテスト期間を設けて、使えそうだったら定期的に表示させていきたいと思います!
ほぼリアルタイムデルニュー成績はこちらの記事から!