取引所別デルタニュートラルの成績です。
2021年12月11日現在の記事となっております。
この記事では、BITGETの資金調達率を記録し、チャートと結びつけて考察していていきます。FRと価格の間に明確な関係性があるのか、また取引所間で何か違いが見えてくるのかどうか。
これを見つけるのが目的となっています。
デルタニュートラル初心者の方はこちらを先にご覧ください。↓
BITGETのBTCUSDのFR履歴(EX契約)
こちらが、2021年8月中旬からのBITGETの資金調達率の履歴となっています。
こちらをチャートと結びつけてみます。
青:プラス金利
黄:中立(プラスとマイナスが入り混じる状態)
赤:マイナス金利
で表しています。
もやもや〜と見えてくるのは、
・急上昇した時は「中立」or「マイナス金利」
・ヨコヨコ及び下落相場では、「プラス金利」
といったところでしょうか。
EX契約の資金調達率は、ご覧の通りものすごくいいです。
しかし、現在新規ユーザーはEx契約を利用できないようになっているようです。
BITGET【通常契約】の資金調達率(2021年6月)
で、あるならば通常契約で計算しなおしましょう。
アプリに記録されているの履歴から、資金調達率をグラフにしてみました。
かなりやばいです。
次に累積金利を計算しました。
「マイナス3%」、、、、、、
バイビットでのXRPデルニューの逆をいく結果となりました。
最後に、同時期のBTCUSDのチャートを見てみましょう。
取り急ぎ6月の結果を計算しましたが、衝撃的な結果となったので、7月、8月と計算していく予定です。
唯一のプラス金利となったところは天井でした。
まとめ
・BITGETを使用したデルタニュートラル戦略はEx契約ではかなり有効だが、通常契約だと危ない(2021年6月のデータのみで検証)
・月利【マイナス3%】を記録
・プラス金利は天井でした